開口運動に障害があったり、開口、閉口時に痛みが出現するものを顎関節症と言われています。
10代後半から20代の女性に多くみられるそうです。原因としては、精神的ストレスや歯ぎしりなどで顎関節の周囲や神経系の障害ととれえられていると言われています。症状としては、口が開かない、アゴが痛い、口を開けると音がするといった事がみられます。治療としては、硬いものをやガムを噛まないようにし、顎関節の安静を保つ。また緩和する目的で近くの整形外科や歯科医院を受診してマウスピースの装置、消炎鎮痛薬、筋弛緩薬などの投薬を行う。口がまったく開かない場合は薬剤の注入、また外科手術を行うようです。理学的療法も選択肢の一つですが、鍼灸治療もお考えになられたらいかがでしょうか?是非お試し下さい。
ご連絡は 082-885-0209 完全予約制でございますので、ご一報頂ければと思います。定休日は毎週月曜日です。宜しくお願い致します。