デュプイトラン拘縮(Dupuytren contracture)とは?
この損傷は手のひらの腱膜の拘縮(関節の動きが制限される状態のこと)によって、指が曲がった状態になります。大変厄介な病気です。高齢の男性に多いと言われています。一般的には両側性で、ときに片側に発症することもあります。糖尿病・高脂血症などの生活習慣病、微小血栓・高度の喫煙などが原因とされていますが明らかではないそうです。手のひらに索状のようなものを感じ、てのひらの動きが伸ばしにくくなったら先ずは近くの整形外科を受診してください。非常に治りにくい病気です。気をつけてください。
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肋骨骨折について。
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2020.12.26
手指の変形性関節症(へバーデン結節)について!
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2020.11.23
腰の痛みはいろいろです!