手指の変形性関節症(へバーデン結節)について!

指節間関節(第一関節)に生じる変形性関節症をヘバーデン結節といい、基本的には加齢に伴うものと遺伝性とされる例があると言われています。両手の複数の第一関節に軽度の痛み、或いはこわばり感が徐々に現れます。最初は熱感と発赤を伴い、関節部が節くれ立ち、側方に指が曲がることがあります。治療としては保存的治療が中心です。
但し、過信せず医師の診察を受けることが大事です。リウマチではないかと心配される方がおられるので、近くの内科診断もしくは整形外科、または鍼灸院・接骨院で相談してください。気軽にご来院していただければと思います。連絡先は082-885-0209です。よろしくお願いいたします。